■海外渡航時に 日本を含め、マイクロチップを使った個別識別を、動物検疫制度として義務化している国も少なくありません。ISO規格(11784/5)に準じたライフチップを一度埋め込んでおけば、ペットを連れた海外渡航もひと安心。ライフチップがペットのパスポートとして活躍します。(ハワイなど一部の地域では、旧規格のマイクロチップが使用されています。) ■迷子になってしまった時に(マイクロチップが普及している地域では) 大きな音に驚いて走り出してしまうなど、ちょっとしたことで起こる迷子。大切なペットとはぐれてしまった時、専用の読み取り機により確実に身元が判明するライフチップが役立ちます。動物保護管理センターなどへの読み取り機が普及している地域ではより見つかりやすく、1年後に無事飼い主のもとへ戻った猫ちゃんの例もあります。 ■もしもの災害や盗難という時も 災害や盗難など混乱したなかで、鑑札や名札では外れてしまう可能性も高く、もっとも確かな身元情報としてライフチップが力を発揮します。 ■もっと詳しい内容が知りたい場合は? こちらの内容を詳しく知りたい場合ですが、環境省のHPや日本獣医師会のHPのマイクロチップの項目をご覧下さい。 |